とうもろこしの栄養

これから最盛期を迎える

「とうもろこし」

収穫タイミングが約3日!ここまで短い作物は他にはないのでは…

その分、旬の野菜ならではの栄養がその数日にぎっしり詰まっています!

今日そんなとうもろこしの栄養をご紹介!

ただ、ビタミンやミネラルだけが栄養ではありません…

ビタミンが豊富に…みたいな説明は他のサイトにお任せ。

今回はなんでとうもろこしは甘いのか?について深堀りしていきます!

お米やお芋と並ぶ、エネルギーとなる糖質をたっぷり含んだ「とうもろこし」

一言で糖質といっても様々で、

・ブドウ糖

・果糖

・ショ糖

などがあります。

それぞれ舌で感じる甘さには違いがかなりあって、

ショ糖を基準とすると、

果糖は約1.5倍くらいの甘さ

ブドウ糖は0.7倍くらいの甘さ

に感じるようになっています。

甘みを測定するための糖度計はその中でもショ糖の濃度だけを取り出しています。

つまり同じ糖度でも、

果糖が多ければより甘く感じ、

ブドウ糖が多ければ甘く感じないということになります。

現行のとうもろこしは(スーパー)スイートコーンといって糖分がでんぷん質(甘みゼロ)に変わりにくい性質を持ち、高ショ糖を維持できます。

WILDKRAFTEDのとうもろこしもスーパースイート。

ただ、何事も甘ければ甘いほど良いというわけではないように、様々な糖やアミノ酸などの組み合わせで風味が豊かになり、おいしいという感覚が生まれると考えています。

自然が導きだしたとうもろこしの味は、いったいどんな味がするのか…

まるまる太ってくれば、いよいよ収穫…