田植え後になると、そこら中に足の踏み場もないほど転がっているイネ苗。
たとえ実験がうまくいかなくても、次々と挑戦出来る絶好の機会。
そこで行う試験が
「イネ苗に対するNiacinamideの効果」
Niacinamideは前回紹介したニコチン酸の一種。
つまりイネ苗にビタミンを散布して乾燥耐性は高まるのか。
まず、Niacinamideを
左2列1000ppm(1000倍)
中央2列100ppm(10000倍)
右2列0ppm
散布してそのまま放置(5/18)。

数日水を与えないと枯れあがりが始まり、

枯れたところと、青々としているところが明瞭に(6/4)
ここまでの差が出るとは思わなかったですが、
100ppm(10000倍)で効果が出るとなると、お財布にも優しい…
さらにNiacinamideを施用した研究を見ると効果が出る倍率はもっと低くてもいいらしい。
このまま試験を進めていきたいですが、この倍率で本当にいいのか、
念には念を込めて、次は圃場に植えてあるネギに倍率を変えて散布をする試験をしました。

