トマトの《異常》な栄養価

暑い日に持ち歩く、

「水分」

皆さんは普段どんな飲み物をお供にお出かけしていますか?

お水やお茶、コーヒー、スポーツドリンクなんかもありますが、

水分補給を考えたときに、忘れてはいけないのが、

「電解質」

人間の体液には水分とともにナトリウムやカリウムなど様々な電解質が含まれ、

それぞれが役割を持ち体を機能させています。

そして水分補給を上にあげたような飲み物に頼っていると、どうしてもバランスが崩れがち。

特に大量の水分補給をする夏場の水分補給には適さないかもしれません。

そこで今回、毎日のように炎天下の世界をなんとか生き抜いている農家の一人として、

私が数年ほど前から実践している飲み物をご提案。

その名も「レッドレモネード」

材料は4つだけ

  • トマトジュース
  • レモン果汁
  • 重曹(食品用)

まずコップにレモン果汁を大匙1、トマトジュースを100cc、

水を100cc入れて混ぜます。

あとは重曹を1g入れるだけ。

この飲み物の何がよいかというと…

実はトマトジュースの栄養価は、飲み物のなかでかぎりなくトップ。

リコピンが…なんて気にしていられないほどのミネラルの多さ。

特筆すべきは「カリウム」です。

カリウムは野菜に多く含まれるといいますが、成人の必要量を野菜で摂取なんて、まず達成できないくらい摂取の難しいミネラルの一つです。

それがなんと一本で完結。

加えて糖分の少なさ。

人間が吸収できる糖分の濃度には限界があります。

スポーツドリンクなどで余計にのどが渇く、「ペットボトルケトーシス(ペットボトル症候群)」はこの糖分濃度が原因です。

トマトジュースに含まれる糖分には食物繊維も含まれるので、糖の吸収を緩やかに。

レモン果汁はビタミンCとクエン酸によるミネラル吸収の促進。

そして重曹が反応すれば炭酸が発生してシュワシュワに。

重曹はナトリウムの摂取源となるので、カリウムとナトリウムの同時摂取でバランスもOK。

そして何よりおいしいのが一番の売りです。

炭酸やジュースOKな水筒であれば、持ち運びだって簡単。

くれぐれも熱中症に気を付けて、このドリンクを片手にこの夏を乗り切りましょう!