スーパーで買い物をするとき、過度にはあまりよくないんだろうけど
ついつい裏側の原材料表示を見てしまいます。
「この商品は何でできてるんだー!」
そんな興味と企業努力の結晶が記されている、いわば秘密の設計図。
原材料の一番上に表示されているものは、商品の中で最も重量を占めている材料。
その後、使用量の多い順に記されているわけですが、
後半になるにつれて、何やら不穏なカタカナが並ぶように。
「アスパルテーム」
「アセスルファムK」
「スクラロース」…
これらの人工甘味料は、そのカタカナの代表選手。
原材料の後半に並ぶ傾向があるということは、少量で強い甘みを出せるから。
アスパルテーム、アセスルファムKは砂糖の約200倍の甘みを持ち、スクラロースに至っては約600倍。
もし糖度計を用いて、野菜の糖度を計るとき、
例えばその野菜の糖度は0でも、その中の糖分をスクラロースで構成することができたら、
「糖度0でもめちゃくちゃ甘い!」
なんてことができてしまうのが、人工甘味料の凄いところ。
人工だから悪い!とか、癌になる!とか言うつもりは全くなく、
むしろ人工甘味料の悪いところって、「ゼロカロリー」ってところにあるんじゃないかと。
食べても食べてもカロリーゼロ。
ゼロからエネルギーを生み出せるわけもなく、糖というメインエネルギーを補給できない状態が慢性化すれば、
体は省エネモードに切り替わり、代謝を落とし、力もわかず、頭も働かない冬眠状態。
冬眠状態で食事をとれば、当然体は貯めこもうとするわけで、太ったり、なんてことが起こるわけです。
「砂糖は体に悪い」を常識にしたら、
エンジンも悪い。
燃料も悪い。
気が付けば病の温床になってしまいます。
糖は、すべての生物のエネルギー源。それ以上でも以下でもありません。
体には必要な時に欲しいというサインを出すという機能が備わっています。
そんなときは必ずビタミンなどの栄養素と一緒に、しっかりと糖分の補給をおこなって心と体に燃料を補給してほしいと思うのです。


