塩類集積を緩和するための資材として無機鉱物資材はどうなのか?ということを考えていきます。
それにしても…
ゼオライト、バーミキュライト、パーライト
何でこんなに語尾に「イト」がつくのか…
なんだか重要な意味がありそうですが、時間がかかりそうなのであえて触れないでおきます。
沸騰する石だ!
ゼオライトは別名「沸石(沸騰石)」ともいわれる鉱物です。
とある学者がある石を火に近づけたところ、
内部に閉じ込められていた水分が一気に放出されて、
ポコポコと沸騰するように見えたということから名づけられたそうです。
ちなみに中学校くらいの理科の実験でフラスコを加熱する際に、沸騰石を入れる理由がテストに散々出てきた気がします。
「突沸」を防ぐため。が正解らしいです…
多孔質結晶
ゼオライトは多孔質構造を持っているという特徴があります。
ゼオライトの多孔質は
SiO₄(ケイ酸四面体) とAlO₄(アルミン酸四面体)という四面体が規則正しくつながった構造を持っています。
その構造が生み出す空間が多孔質構造を生み出しています。
ここでSi⁴⁺(ケイ酸)とAl³⁺(アル三ニウム)ではその電荷が違いからAl³⁺は負電荷を一つ分引き寄せることができます。
つまり多孔質部屋の中にK⁺、Ca²⁺、Na⁺、NH₄⁺のイオンを引き寄せるということ。
特にその部屋サイズの感的にはNH₄⁺がピッタリなようで、アンモニウム態窒素を保持する力が強いということになります。
多孔質にはさらにすごい効果があるのでそれはまた次回~。


