私たち人間を含む生物が感じる、「ストレス」には、
「物理的ストレス」
「環境的ストレス」
「社会的ストレス」
など様々あります。
植物も明確にストレスを感じ、人間が感じるストレスの多くを受け取っていると考えられています。
※以下の研究によると、人も植物も「グルタミン酸」というアミノ酸を神経伝達物質を用いて自身の外傷を全身に伝えている。
Glutamate triggers long-distance, calcium-based plant defense signaling – PubMed
ただし、これから私が言いたいことは、
ストレス=悪性
ではなく
ストレス=負荷
でしかないということです。
バーベルみたいなもの
私たちが筋トレをするとします。
バーベルを担ぎ、スクワットをしたり、ベンチプレスをしたり。
これは私たちの筋肉にとって「物理的ストレス」以外の何物でもありません。
ストレス=悪性とするならば、筋トレをするたびに筋肉は「異化」し小さくなっていく…
しかし多くのトレーニーの目的は筋肉を「同化」させ大きくすること。
そして実際に成果を出すことができています。
ストレスなしの世界では
反対にバーベルどころか重力すらない「宇宙空間」や「ギプス」で体の一部を固定された状態では、筋肉はストレスをほとんど受けません。
そういった環境では、見る見るうちに筋肉は細くなり正常な機能を失います。
こういったことからもストレス=悪性ではないことが分かります。
ストレスを調整せよ
本当に大切なのは、蓄積するストレスがオーバーフローしないように
「メニュー調整」
を丁寧に行うこと。
無理なセット数を組んで、筋肉痛と免疫抑制による風邪を患ってしまうことは、まさしくオーバーフロー。
ストレス=悪性になってしまった瞬間です。
ストレス調整はすべての生物の進化の足跡。
ストレスを知り、ストレスを制する道のりを旅していきましょう。

